りぷらすのブログ

介護領域の社会的課題の解決を目指す

2017-01-01から1年間の記事一覧

【2017年FBリーチ数ランキング】

年末の事業の振り返りとして、今年は広報関係の振り返りをしました。 本来であればブログのPV数の1年間を振り返りたいのですが、残念ながら9月までしか遡れず、フェイスブックで振り返りました。 りぷらすフェイスブックページはこちら <内容は下記です>…

卒業された方が寄ってくれました!!(登米)

2016年の8月にデイサービスを卒業された方が事務所に来られました。 1年ぶりの再会で話も弾みました! ご本人からは、卒業後も自主トレーニングを継続しており、月に1回近所での集まりで中心になって30分ほど運動をみんなでされているとのことです。 今回寄…

「ありたい暮らし」をかたちにできる社会のために(いしのまきNPO日和掲載)

石巻日日新聞「いしのまきNPO日和」に、インタビューが掲載されました。 りぷらすの新事業『訪問健康見守りサービス~想いの架け橋~』について話しています。 自分の親だからこそうまく言えなかったり、逆に厳しく言ってしまったり…。 離れて暮らしていても…

東日本大震災による死亡リスクが明らかに ‐震災当日とその後 3 年間‐(東北大学より)

震災前後のうつ、友人との交流などと死亡率を調査した研究が、東北大学より報告されました。 震災後の研究は沢山ありますが、震災前後で比較した研究はほとんどないとのことであり、非常に貴重な研究です。 また、災害後はうつ傾向にある方や孤立傾向にある…

【宮城県内部障害リハビリテーション研究会にて講演します】

2017年度に宮城県のリハビリテーション関係者で設立された、宮城県内部障害リハビリテーション研究会にて、代表の橋本が講師を務めさせて頂きます。 宮城県内部障害リハビリテーション研究会について

第2回 DEATH CAFE開催決定!

10月にたくさんの方にお越しいただいたDEATH×BATH CAFEの第二弾を、12月16日(土)18:00から開催いたします。 前回に続き、場所は石巻まちの本棚さんで行います。 今回は足湯がないのでタイトルが『DEATH CAFE』に変わりました。 【死生観】という言葉を知…

働く人とその家族のための 介護セミナー ~仕事を続けることこそ親孝行!?~

⽯巻市の現在の⾼齢化率は、⽇本の約15年後。震災前後の3年で要介 護者は20%増加(⽇本全体は13%増)。核家族化、共働き世帯が増 え、「仕事」と「介護」と「家庭」の両⽴に直⾯する⼈が増えてます。 今回は、東京にて先駆的に企業で働く⼈の為の研修や相談…

第5期決算報告

【石巻2025会議 地域包括ケア】

2017年11月25日にIRORIで行われた、石巻2025会議に登壇者として、代表の橋本が参加してきました。 当日は、石巻市包括ケアセンターの長先生から、これまでの実践や知見を共有頂いた後に、認定NPO法人Switch代表の高橋さんがモデレートしながら、各セクターの…

【11/25,12/2「仕事」と「介護」の両立相談室いしのまき開催】

□ 介護が大変で、この先仕事を続けられるか不安がある方 □ 漠然とした不安があるけど、どこに相談していいのかわからない方 □ 誰にも相談できずに悩んでいる方 □ 家事・育児と介護になどで悩んでいる方 こんな方は是非ご相談ください。 介護は、制度が複雑で…

Death×Bath cafe 無事に開催できました!

少し前の話になりますが、2017年10月28日、石巻まちの本棚さんにて第1回DEATH×BATH CAFEを開催いたしました。 DEATH CAFEとは………死について研究していたスイスの社会学者バーナード・クレッタズが妻の死をきっかけにおよそ10年前に始めたものです。 お茶を飲…

【石巻日日新聞に掲載されました】家族をつなぐ言葉の架け橋  訪問健康見守りサービス開始

『仕事と介護の両立支援 訪問健康見守りサービス開始』 8月より新しく始めた、りぷらすの新サービス「訪問健康見守りサービス・想いの架け橋」が10月28日付の石巻日日新聞に掲載されました。 (家族をつなぐ言葉の架け橋 以下2017/10/28付石巻日日新聞より転…

【未来へ繋がる「みち」を作っていきたい仲間を募集】

おかげさまで7月、8月に1名ずつ正社員 が入社いたしました。 引き続き、未来へ繋がる「みち」を作って いきたい仲間を募集しております。 詳しくは、添付の写真と、下記をご覧ください。 <石巻> 想いの架け橋の訪問スタッフを募集しています。 医療、介…

【ローカルベンチャー推進協議会でピッチイベントに登壇しました】

8月23日、全国の10の地域から自治体、NPO関係者、総勢70名程が参加するイベントが石巻市であり、弊社代表の橋本がピッチイベントに登壇いたしました。移住、企業の経緯、解決しようとしている地域課題とその方法について、お話しさせて頂きました。 ローカル…

理学療法学科の学生ボランティアさんが来ました

8/16~8/19まで、東京衛生専門学校の学生さんがボランティアで、りぷらすに来ます。 昨日は、その初日でした〜。 荒木さんと、藤木さんです。 震災後の数年は、学生さんも結構来ましたが、年々減ってきていました。 未だに、震災について興味・関心のある学生…

りぷらす社内学習:自分ごととして考える機会

8/15は、りぷらすの社内学習の日でした。 学校や、研修などで、よく言うのが、「相手の立場になって」という言葉。 ですが、当事者ではない以上、相手の立場になるのは難しく、とはいえ少しでも体験できるような機会が必要ではないかと思います。 昨日は、…

自分ごととして考える機会を作る(りぷらす社内学習)

8/15は、りぷらすの社内学習の日でした。 学校や、研修などで、よく言うのが、「相手の立場になって」という言葉。 ですが、当事者ではない以上、相手の立場になるのは難しく、とはいえ少しでも体験できるような機会が必要ではないかと思います。 昨日は、そ…

<「介護」について上手に相談するポイントは?>

前回は、家族が高齢になり、また病気を機に、今まで出来ていた生活が少しづつ難しくなった際の相談の窓口は地域包括支援センターとお伝えしました。しかし、思うように相談しても進まないケースがあります。今回は、「相談する際のポイント」についてお伝え…

<〇〇の相談は誰にする?>

健康や介護に関する研修、相談の場を開催すると、とにかく、どうしていいか分からない?という不安、混乱、怒りの声をよく聞きます。 皆さんは、ご家族が高齢になり、また病気を気に、今までできて生活が少しずつ難しくなったら、どうしますか? もしかする…

【新サービス:訪問健康見守りサービス〜想いの架け橋〜を開始します】

本日より、 訪問健康見守りサービス〜想いの架け橋〜を開始致します。このサービスの3つの特徴は下記の通りです。 ご利用者(高齢者)が要介護へ進行するのを予防する ご利用者(高齢者)と、ご家族のコミュニケーションを活性化する ご家族が、介護により…

リハビリを「される・してもらう側」から「する側」への意識改革の仕組み

先日、理学療法士の小田が月刊デイに執筆した記事が発売されました。タイトルは、表題の通りです。次期法改正で、何らかのインセンティブが考えられるこれらの領域について、知りたい方は参考になるかもしれません。

【りぷらすパートスタッフ募集】

週2〜3日、1日3時間〜5時間勤務でOK 子育て中の方大歓迎 ブランクある方大歓迎 <なにをやっているのか?> りぷらすは、「子供から高齢者まで病気や障害の有無に関わらず地域で健康的に生活し続けることができる社会を創造する」を理念に、①要介護、障…

【石巻初のおたからシステムが丸森町へ】

6月29日、丸森町で初めて「おたがいカラダづくり講座」を開始! 平成26年9月より、りぷらすが宮城県石巻市で進めてきた「継続する住民主体の介護予防システム(おたがいカラダづくりシステム)」が初めて石巻市以外の市町村で始まりました! 今年度から…

【おたからサポーターの概要について公開します】

住民主体の介護予防の仕組みを始め、もうすぐ3年です。 この仕組みは、全くのよそ者である、理学療法士1名と社会福祉士1名が、中心となって 0から仕組みを作り、また地域の人々、関係機関とのつながりを作りながら、デイサービス の事業と掛け持ちながら…

「被災地高齢者におけるレジリエンスに向けた健康づくり」日本老年社会科学会大会に登壇します

名古屋国際会議場で開催中の「日本老年社会科学会第59回大会」におきまして、 当法人代表理事の橋本が演者として登壇いたします。 テーマ: 被災地高齢者におけるレジリエンスに向けた健康づくり ―地域ネットワークとITツールの活用― 【時間・会場】 6月16日…

【日本経済新聞に掲載されました】介護離職リスク診断オンラインサービス

「介護離職のリスク診断オンラインサービス」 東海日動パートナーズ東北さまと共同開発を進めておりました「介護離職のリスク診断オンラインサービス」が今年度より本格始動。5月26日付けの日本経済新聞に掲載されました。 (東北企業、介護離職に危機感 以…

「自分の死は、自分自身で見通しをつけたい」…終活は「人生の棚卸し」

【前回までの記事〜あわせてご覧ください〜】 近距離介護か?遠距離介護か? 介護負担感と親子コミュニケーション 2017年5月28日読売新聞に掲載されていた記事です。 旅行会社が企画する、シニア向けの「終活ツアー(墓地巡り)」が紹介されていますが、最近…

近距離介護か?遠距離介護か?

もしも、遠く離れて暮らす親に介護が必要になったら。 「できるだけそばで見守ってあげたい」 「リハビリが上手くいくよう、いつも近くでサポートしてあげたい」 などと思いながらも、仕事や子育てを理由に「遠距離介護」を決断せざるを得ない場合も少なくな…

事業開始から**4年1日**

2017年5月15日。 今日は、りぷらすが事業を開始から4年1日目の日にあたります。 経営も全くわからないままゼロからの創業。 ここまで続けられたのも、多くの方のお力添えのおかげです。 おたからサポーター養成講座も、今日が10回目の講座開催となりました。…

介護負担感と親子コミュニケーション

例えば子が、自分の親を家庭(親の自宅など)で介護することになった場合。 「親子の関係性(コミュニケーションの状態)」が、介護負担感※に大いに影響することをご存知でしょうか。※介護負担感:「介護者」が日頃親の介護を通じて感じる精神的なストレスや…