本日、90歳の女性が無事にデイサービスを卒業しました。
(↑卒業証書を渡している場面です)
利用開始当初は「自宅内のトイレまで楽に歩けるようになりたい」という目標を掲げていましたが、現在ではその目標を越えて「畑仕事を再開」することが出来るようになりました。
当デイサービスの利用回数は2回/週からスタート。
その後は1回/週に半分、隔週とさらに回数を減らしていきました。
最終的には1回/月となり、無事に卒業の日を迎える事となりました。
その間の介護度は、要介護3➡要介護1。
本人はもちろん、他の利用者さんもみなさん喜んでおり、とても素晴らしい日となりました。
たとえ高齢でも、介護度が高くても、「良くなる」という事を、同じ曜日に利用している方も確認し、「どうやって良くなったの」と盛んに、ご本人に確認され、まさに他の利用者さんにとっての希望となるような事例でした。