気持ちの変化と、希望と、仲間。
他の利用者さんから「隊長」と呼ばれ慕われるKさん。
今日もみなさんが隊長が訪れるのを待っていました。
Kさんの第一声により、朝のストレッチ運動がスタート!普段は私たちスタッフが進めるプログラムを全て担ってくれました。
そんなKさんは、毎回ご自分で自動車を運転して来所されます(運転中は非麻痺側の右足も使用)。今朝は天気も良く、「仕事するぞ!」と意気込んだそうです。しかし、いざスタジオぷらすに到着し、車を降り麻痺側を地面に着けると、その瞬間「やっぱりだめだ…」と思ったのだそうです。
明らかに気持ちの浮き沈みを感じていたKさん。でも、その気持ちも全てみんなに伝えたいと思ったとのこと。運動中、みんなの前でお話ししてくださいました。
「1年後くらいには、運転関係の仕事が見つかればな」
Kさんは、そう私たちに語ってくださいました。
仲間とともに、長く一緒に過ごしてきたからこそ、気持ちの波や変化に気付き、共に感じるのだなと改めて思いした。(作業療法士・小山)
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