みなさん、こんにちは。横山です。
デイサービスを利用してカラダが良くなった利用者さんを紹介します。
紹介する利用者さんは、手足の片側に麻痺がありながらも生活している方です。
生活に支障はありませんが、足のしびれが強く、長時間歩くと疲れるとの訴えがありました。
そこで、足のしびれを改善しつつ、足の筋力やバランスを向上させるために
「タオルギャザー」という運動をやってみました。
タオルギャザーとは、「足の指でタオルを摘まむ」運動になります。
足の指の筋肉をたくさん動かすと、筋肉の働きがよくなり、バランスや足のしびれが改善することもあります。
この運動を1ヶ月程度続けるとしびれが良くなり、「歩いていても快適だね!!」と嬉しそうです。それだけでなく、毎月行なう体力測定で歩くスピードが速くなり、片脚立ちの時間が長くなりました。
利用者さんからは、「この病気になって2年も経つけど、しびれがよくなるなんてびっくりしました!!楽に歩けると気持ちも明るくなります!」と笑顔で話してくれました。
あきらめずに、運動を続けることもカラダが良くなる要素の一つかもしれませんね。