みなさんこんにちは、横山です。
11月17日にりぷらす主催の芋煮会を行いました。
参加された、りぷらすのある地域の皆さん、利用者さん、事業所の皆さんとの交流になり、関わっている皆さんと話をしたり芋煮の準備をするなど協力して行うことができました。
その中でも驚きだったのが、利用者さんの楽しそうに「はっと」を作っているシーンでした。普段は、体操を通じて関わっている利用者さんが積極的に「こうやってこねるだよ!」と教えてくれたり、「やったことがないけど挑戦してみるね!」と一生懸命はっとをこねていました。また、足が使えない、手がつかなくても「身体のいたるところ」を使ってこねる作業をしており、やりたい気持ちが身体を動かすきっかけにもなっていました。
普段はこのような場面に遭遇しないため、「本当はできること」や「やればもっと上手く動けること」というのが今回の新しい気づきでした。人それぞれの「役割」を知ること、見つけることも重要だと感じ、今後もどんどんその方の役割が見える機会を作っていきたいと思いました。