親と離れて暮らしていると、仕事や家庭が忙しく、
なかなか実家に帰れない方もいらっしゃると思います。
久しぶりに実家に帰って、家族と会った時に「健康」のことや
「生活」のことで心配になったことはありませんか?
例えば
- 『お墓参りに行くのが大変そう』
- 『家に閉じこもり気味になっている』
- 『家の管理や掃除ができていない気がする』
- 『最近、物忘れが増えたかも』
- 『なんとなく違和感がある』etc…
そんな変化を感じても、『まあ、まだ大丈夫だろう』と思いがちです。
もしかしたら、その中に大事なサインが隠れているかもしれません。
その小さなサインに気づくことで、「変化を遅くすること」や
「これからの生活の準備」に繋がるかもしれません。
帰省して驚いた「祖父の変化」
実はこの記事を書いている私自身、この12月に島根県の実家に
半年ぶりの帰省をしてきました。
88歳になる祖父に会って話をすると、
「車の運転は危ないからやめた」
「身体が弱って腰がすぐ痛くなるようになった」
という声がありました。
「いつまでも元気なおじいちゃん」と思っていたので、
祖父の変化に「驚く」と同時に少し「心配」になりました。
ただ、これを機に祖父と同居している親や兄とも今後について
作戦を考えるいい機会になりました。
話せることの大切さ
改めて実感したのは、久しぶりに会った時の家族の変化に気づいたときに、
不安を話せたり、今後に向けた作戦を考えられることの大切さです。
特に、専門的な知識を持っている人が関わることの重要性も
自分自身が感じたところです。
この年末年始に帰省される皆さんも、ぜひ「親御さんの様子」や
「家族の声」に目や耳を傾けてみてください。
「りぷらす」では、その変化に気づいた方のお話を聞き、今後の見通しを
一緒に立てるためのお手伝いを始めます。
「小さな気づき」から、「福祉や医療の専門家」と一緒に準備を始める
『帰省オンライン相談』
一緒に、自分と親(家族)の心配事を整理してみませんか?
どう話せば良いか分からない状態でも大丈夫です。
帰省の前の、帰省の後の「帰省オンライン相談」を行います。 - りぷらすのブログ