リクルートマネジメントスクールで、仕事と介護の両立に関する研修を6月1日に
代表の橋本と理学療法士の河村で行いました。
テーマは、【働き方改革】で、研修のタイトルは、「介護と仕事の両立のために、人事や上司・本人が知っておくべきこと」です。
受講者の声
- 自分自身としては、介護サービスの使い方・選び方(介護申請)が興味深かったが、社内でのことを思うと、介護を抱える社員(部下、同僚)とコミュニケーションのとり方が大事だと感じました。
- 家族に介護が必要になったらどのようなことをしなければならないのかを知っておき、スタッフでそのような状態になった方へ寄りそうための考え方がわかりました。
- 介護が必要な人は今後よくならないことが前提にあると思っていたが、サービスによってよくなる可能性もある。そのためには早期の適正なサービスの活用と日常生活の見直しが必要であり、企業としても離職を防ぐために周知しておく必要がある。
- 介護サービスや保険など、申請しなくては利用できないものが多くあるということや、勤務先に対し、介護休業制度や時短勤務、残業免除といった制度利用についても、相談ができる事をしっかり把握はしていませんでした。世の多くの人が知らずに控えめに問題を抱えているということを知り、もっと情報発信をすることが必要だと感じました。
次回は、9月13日13:00~16:00からで、現在は完全オンラインなのでどこからでも参加できます。
詳細はこちらです。