りぷらすのブログ

ありたい暮らしの実現のために

今年は孫と一緒に旅行に行きたい!

スタジオぷらす登米に通われて3年4カ月の大野さん。

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平成28年に60日ほど入院し、その後退院した時には尿器やポータブルトイレを使用していたため「このまま寝たきりになって老人ホームに行くのではないか」と不安になったそうです。

そうなったご自身を「悔しかった」と話されていました。


退院して30日ほど経過したのち、ケアマネージャーさんからの紹介でスタジオぷらす登米に通い始められました。通い始めたころは、歩行時に膝痛が強くふらつきもあったため、入り口前のスロープをスタッフの肩に掴まりながら、手すりも使って上り下りしていました。

通い始めて覚えた運動を自宅でも復習することが毎日の日課になり、運動グッズも2籠になりました。

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運動グッズがたくさん!

体力測定では2カ月で握力が伸び、1年後には、30秒間で何回立ち座りが出来るかの項目も出来るようになりました。通い始めてから自宅のトイレに行きやすくなりました。

1年経たずに、入り口前のスロープの上り下りも自身で可能になりました。

 

大野さんご夫婦の努力の結果だったと思います。


現在は、老人ホームに入らず・訪ねてくる方に感謝を語ることが出来る事が嬉しいと語っています。今年の目標は「孫と一緒に旅行に行きたい」とのことです。実現することを祈っています。

今年もよろしくお願い致します。  (生活相談員:近藤 /作業療法士:小山)

 

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りぷらすスタッフ紹介【小山和良さん】

こんにちは。事務局の鈴木です。
スタッフインタビューも3人目となりました。

石巻デイの作業療法士であり、二児のお母さんでもある小山和良さんに、仕事やプライベートなこと諸々インタビューしました。

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Q1:出身地はどちらですか?

茨城県の下館市(現在筑西市)出身です。田んぼに囲まれた、のどかな雰囲気の町です。

Q2:「作業療法士」を職業として選んだ理由を教えて下さい。

高校時代の先輩が作業療法科に進んでいて学校見学に行きました。その後、作業療法士のことを調べたら「作業(農作業・陶芸・手工芸・木工・料理など)が治療になる」ことを知りました。私自身が小さいころから工作に没頭している時間が好きで、なにか失敗や怒られた日もその時間に救われていました。作品が1つ出来るとまた次もやりたくなったり、今まで使ったことのないカッターにも何度も挑戦したりと、気持ちと頭と体が動く楽しさを感じました。気持ちや体が動きにくくなった人にも、この作業の持つ力によって再び心身を動かすきっかけになるのだろうなと思ったったのと同時にそのことがとても面白く感じたのが職業として選んだきっかけです。

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Q3:宮城県に来たのは東日本大震災でのボランティア活動と聞いていましたが、被災地の中でも「石巻」を選んだのは何故ですか?

石巻はたまたまでした。NHKの「ハートネットTV」という番組を拝見し、当法人代表の橋本が、当時所属していた団体として出演していました。その中でボランティア募集していたのが「石巻」だったからです。

 

Q4:りぷらすが発足してから8年になりますが、これまでで強く心に残っていること、忘れられない出来事などありましたら教えて下さい。

二つあって、先ず一つは「トイレに自分で行けないなら死にたい」と歩くのが不自由になった方が話されたことです。トイレに行けないために死ぬって何だろう?と衝撃を受けました。

学生時代に、旅先のカンボジアではウンチをするためにわざわざ地雷畑に行き、足を地雷で失うという話を聞き、人間にとってトイレというのは「生死」をも考える程、深刻なことなのだと強烈に感じたことを思い出しました。

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二つめは、餅つきを利用者さん・ボランティアさんの力を借りてはじめてやったことです。餅つきをするために、こんなに準備が大変だったのかと…餅つきするための道具の名称、作業名の単語など初めて知ったことも多く、準備や実施の殆どを利用者さんやボランティアさんの力をお借りして行えました。沢山の人に支えられていることを実感し、強く心に残る出来事となりました。

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Q5:仕事・家庭・子育てと日々何役もこなされていると思います。働くお母さんが増えている中、小山さん自身が働く上で大切にしていること、心がけていることなどありましたら教えて下さい。

最近は、出来るだけゆっくり話したり・動作することを心がけています。(これでも)どうしてもばたばたしてしまっているのが家族に申し訳なく思っています。



Q6:これからの目標を教えて下さい(仕事・プライベートどちらでも!)

ここ数年、自分が行きたい勉強会に行けないことが多かったのですが、昨年の年始に勉強会に参加する機会が得られたことで、「自分自身が行けない理由をつけていた」ことに気づき、これからは「自分のやりたい事に素直になる」ことが大事だと思いました。好きに生きる⇒笑って生活する、ことに繋げていきたいです。
利用者さんには目標をお聞きしているのに、自分自身が出来ていないと説得力がないなとも思いました(笑)

 

 

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『郵便局や銀行に行けなきゃ孫におこづかいも渡されねぇ』

先日、やはり外出って大事だなぁとしみじみ感じる機会がありました。

「ちょっと郵便局に行きたい」とあるデイの利用者さんから要望があり、
外出の為の歩行訓練として一緒に、りぷらすから150m先にある郵便局まで行ってきました。

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普段は昼に家で一人になるため、なかなか銀行や郵便局に用足しできないとのこと。
時々つまづいたり、太ももの付け根が痛くなるため、一人で歩くのも大変になってきたようです。

「痛くても郵便局や銀行に自分で行けなきゃ孫におこづかいも渡されねぇ」と笑いながら
話しておられました。

片道4分半の帰り道では

「ここには昔は用水路があったのよ」

「ここらへんは昔は田んぼだったのよ」

と周囲の景色を眺めて懐かしんでいるときに、マスクの奥が笑顔になっていました。

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 『外出ができるかどうか』=「会いたい人に会う」「自分が自由に使えるお金を持つ」「食いたいものや着たいもの自分で買う」「見たい風景を見て懐かしむ」などの生活のクオリティに直結しているということを改めて感じる瞬間でした。

 私たち専門職は生活のチェックをするときに「歩行等の動作ができるかどうか」を見がちですが、その奥にある『「楽しみ・やりたいこと」を実現する動きができているか』まで見れるとその方にとってBestなサポートができそうだと感じた今日この頃でした。

 りぷらすでは、そういう目を利用者さんに向けながら、利用者さんと一緒にスタッフも日々チャレンジをしています。「利用者さんと共に夢を見る」そんなりぷらすで共に成長したい仲間を募集していますよ~。
(社会福祉士:落合)

 

 

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「フードバンクいしのまき」さんとディスカッション

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今日は、フードバンクいしのまきの末永さんとディスカッションさせて頂きました。

食べる資源の有効活用を通して、生活困窮かつ社会的孤立世帯と繋がり、
命を守る大事な取り組みです。

foodbank-i.com

生活困窮、貧困は、もはや特別な問題ではなく、
私たち一人一人、現実に起こっていることが下記より分かります。

  • 子供の相対的貧困・・・・・・・・・・13.9%で、7人に1ひとり。(厚労省2015)
  • 母子世帯の貧困・・・・・・・・・・・51.4%。(労働政策研究・研修機構2018)
  • 65才以上の単身高齢者女性の貧困率・・44.6%(国民生活基礎調査2015)
  • 高齢者全体の相対的貧困率・・・・・・男性15.1%、女性22.1%

宮城県に関する状況はこちらのようになっています。

  • 子供の相対的貧困率16.3%(H24)
  • 生活保護被人員数27,343人(H26)
  • 19才以下の生活保護被人員数3,895人(H26)など
    (出典:宮城県子供の貧困対策 子どもの貧困に係る現状と課題について)

 

このような社会経済因子は、健康の決定要因の一つとなっております。

例えば、うつ、認知症、腰痛、高血圧、糖尿病など、様々な
病気、疾患は、個人に原因があるだけでなく、社会の側に原因が
あることが知られるようになってきました。

健康の社会的決定要因〜確かな事実の探求(WHO)

日本プライマリ・ケア連合学会の健康格差に対する見解と行動指針

 

「フードバンクいしのまき」の活動は、私たちの理念と合致しており
可能な活動の連携や、フードバンクの理解の促進に貢献していきます。

生活困窮も、健康も、個人の自己責任ではなく、この社会をカタチ作っている
私たち一人一人の結果として生じるものです。

まずは、下記の「フードバンクいしのまき」の活動を
ご覧いただけると嬉しいです。

末永さんありがとうございました。(橋本)

foodbank-i.com

 

 

りぷらすのホームページです。
もし、よろしければご覧ください。

一般社団法人りぷらす 公式ホームページ

 

りぷらすのスライドです。
ご興味のある方はご覧ください。

 

デイの中で忘年会談話

利用者さんの希望で、忘年会談話を30分ほどしました。
今回のテーマは 『今年楽しかったこと』 でした。


「家族とふかひれラーメンを食べた」

「古民家風お蕎麦屋さんに行った」

「こうやってみんなで会えた」

「大阪が楽しかった」

 

などなど、普段のデイサービスの中では聞けない楽しいお話を聞くことが出来ました!


どんな話題に対しても上手い一言を話してくださる利用者さんに

ある利用者さんから質問が飛びました。

 

Q:「どうやってそんなに楽しいことが言えるのか?」

A:「寝ずに考えてるんだ!」

 

とまたまた楽しい会話を繰り広げてくださいました(笑)

来年も楽しいことを皆さんで語れるといいなと思った忘年会談話でした。

(作業療法士 小山)

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今年楽しかったことは何ですか?

 

 

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