仕事と介護と家庭の両立
厚生労働(12月号)という雑誌に、介護事業者の提言として 記事が掲載されました。 今回は、実際に両立支援に取り組んでいる企業、厚労省、そして介護経験者の方の内容が掲載されており、とても分かりやすい内容になっています。 ぜひ、こんな方はご覧頂くと…
この内容は、同居介護についての記事です。特に、同居介護のリスクの一つである、「虐待」の概要について記載してあります。 高齢者虐待は、毎日46件以上起きている 介護する家族(養護者)による、高齢者虐待の相談・通報件数と虐待判断件数は、増加してい…
仕事と家庭の両立において、「介護」と「育児」は共通する部分と、大きく異なる部分があります。 共通部分は家族の協力 育児も介護も、一人だけで担うのはとても困難です。それまでと大きく環境が変わり、働き方が変わってきます。それを支えるのは、家族の…
介護休業は、介護が必要な体制を整える期間です。 その期間は、会社によって異なりますが、育児介護休業法で定められている期間は、93日です。 実際に、介護にかかる期間は諸説ありますが、約5年、平均500万円という報告が多いです。 介護にはどれくらいの年…
2/21に、石巻復興支援ネットワークさんを会場に、みんな(家族)が笑顔でいるために〜初めての介護入門編〜を開催いたしました。 当日は、8名の方にご参加頂き、気軽な雰囲気でわいわいお話しすることができました。 そして、とても有意義なフィードバックを…
皆さんこんにちは、りぷらすの橋本です。介護って怖い・不安なイメージを持ちやすいかもしれませんが、知っていると、そんなことありません。早め早めの対応で、負担は大きく変わるものです。中には、元気になって改善する方も結構います。 そのためのコツを…
2019/2/2(土) 気軽に学ぶ「私」と「家族」のための初めての介護〜準備編〜ですが、無事に開催できました。 とても良い機会となりました。 参加された方の声は、こちらです。 ただ不安だったのが、こういう人たちと、こういう順番ですればいいのか分かった…
介護前に介護について、ちょっとだけでも知っていると、いざという時に役に立ちます。 でも、日々ただでさえ忙しく、共働きなど家庭にかかる負担は、年々高まってきているのではないでしょうか? だからこそ、身近に、気楽に、気軽に、参加できる機会があっ…
石巻市の現在の高齢化率は、日本全体の約15年後の予想の数値です。震災前後の3年で要介護者は20%増加(日本全体では13%増)。核家族化、共働き世帯が増え、「仕事」と「介護」と「家庭」の両立に直面する人が増えています。 そこで、11月22日、石巻商工会議…
いつまでも元気だと思っていても、ふとした拍子に気づくこと。それは例えば、買い物が大変、膝が痛いだったり、話が噛み合わない、同じものが増えている事かも知れません。 そうした兆候に早く気づき、対処することは、その病状の悪化を予防し、時には改善に…
気付いていても、疎かになる親とのコミュニケーション。その背景には、「いつまでも元気」という思い込みがあるからかもしれません。 実は、僕自身もそうでした。15年くらい前のことです。僕は20代前半で、父親が60歳くらいだったと思います。帰省した時に、…
2018年11月22日に、NPO法人「となりのかいご」代表理事の川内潤さんを招いて開催した、「仕事と介護の両立セミナー」の内容が新聞に掲載されました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「話すことで自分の気持ちや、不安、悩みが整理で…
弊社で実施している、仕事と介護の両立支援研修でよく話していることがあります。 それは、「介護休業制度があっても認知されていなければ意味がない、利用されなければ意味がない」ということです。 また、「相談できる風土がなければ、相談しない」という…
3月17日(土)『親子でつまかけチェック』を開催します! 「親が“つまかけ”することが多くなってきたな」 「親はちゃんと買い物してるかな?モノ忘れが増えてきたな」 「仕事を続けながら親の介護をする方法が知りたい」 こんな不安をお持ちの方、まずは親御…
docomo東北復興・新生支援の【笑顔の架け橋Rainbowプロジェクト】に、りぷらすが掲載されました! 【家族だから言えない想い。第三者が伝えることで円滑な家族関係を築く】 ということで、訪問健康見守りサービス~想いの架け橋~について取り上げていただき…
石巻日日新聞「いしのまきNPO日和」に、インタビューが掲載されました。 りぷらすの新事業『訪問健康見守りサービス~想いの架け橋~』について話しています。 自分の親だからこそうまく言えなかったり、逆に厳しく言ってしまったり…。 離れて暮らしていても…
10月にたくさんの方にお越しいただいたDEATH×BATH CAFEの第二弾を、12月16日(土)18:00から開催いたします。 前回に続き、場所は石巻まちの本棚さんで行います。 今回は足湯がないのでタイトルが『DEATH CAFE』に変わりました。 【死生観】という言葉を知…
□ 介護が大変で、この先仕事を続けられるか不安がある方 □ 漠然とした不安があるけど、どこに相談していいのかわからない方 □ 誰にも相談できずに悩んでいる方 □ 家事・育児と介護になどで悩んでいる方 こんな方は是非ご相談ください。 介護は、制度が複雑で…
少し前の話になりますが、2017年10月28日、石巻まちの本棚さんにて第1回DEATH×BATH CAFEを開催いたしました。 DEATH CAFEとは………死について研究していたスイスの社会学者バーナード・クレッタズが妻の死をきっかけにおよそ10年前に始めたものです。 お茶を飲…
『仕事と介護の両立支援 訪問健康見守りサービス開始』 8月より新しく始めた、りぷらすの新サービス「訪問健康見守りサービス・想いの架け橋」が10月28日付の石巻日日新聞に掲載されました。 (家族をつなぐ言葉の架け橋 以下2017/10/28付石巻日日新聞より転…
健康や介護に関する研修、相談の場を開催すると、とにかく、どうしていいか分からない?という不安、混乱、怒りの声をよく聞きます。 皆さんは、ご家族が高齢になり、また病気を気に、今までできて生活が少しずつ難しくなったら、どうしますか? もしかする…
本日より、 訪問健康見守りサービス〜想いの架け橋〜を開始致します。このサービスの3つの特徴は下記の通りです。 ご利用者(高齢者)が要介護へ進行するのを予防する ご利用者(高齢者)と、ご家族のコミュニケーションを活性化する ご家族が、介護により…
「介護離職のリスク診断オンラインサービス」 東海日動パートナーズ東北さまと共同開発を進めておりました「介護離職のリスク診断オンラインサービス」が今年度より本格始動。5月26日付けの日本経済新聞に掲載されました。 (東北企業、介護離職に危機感 以…
【前回までの記事〜あわせてご覧ください〜】 近距離介護か?遠距離介護か? 介護負担感と親子コミュニケーション 2017年5月28日読売新聞に掲載されていた記事です。 旅行会社が企画する、シニア向けの「終活ツアー(墓地巡り)」が紹介されていますが、最近…
もしも、遠く離れて暮らす親に介護が必要になったら。 「できるだけそばで見守ってあげたい」 「リハビリが上手くいくよう、いつも近くでサポートしてあげたい」 などと思いながらも、仕事や子育てを理由に「遠距離介護」を決断せざるを得ない場合も少なくな…
例えば子が、自分の親を家庭(親の自宅など)で介護することになった場合。 「親子の関係性(コミュニケーションの状態)」が、介護負担感※に大いに影響することをご存知でしょうか。※介護負担感:「介護者」が日頃親の介護を通じて感じる精神的なストレスや…
皆さんは「エンディングノート」をご存知ですか? エンディングというと、ふだんあまり用いたくない「忌み言葉」のようにイメージされる方も少なくないかもしれませんが、2011年に公開された映画「エンディングノート」で話題となって以降、どちらかといえば…
LIFE design Meetup 「介護離職」を考える ~企業が連携し、理想の未来をビジネスで実現する~ (2017年1月19日) イトーキ東京イノベーションセンター SYNQAという素晴らしい場所で開催された、LIFE design Meetup「介護離職を考える」に登壇して参りました…
〜前回までの内容〜 第1回:帰省のタイミングこそ、家族の暮らしについて話し合うチャンスです! 第2回:なぜ早め早めの対処が必要? 第3回:高齢者の「自宅」で発生しやすい事故とは?~傾向と対策!!~ 帰省のタイミングこそ、家族や兄弟の暮らしについて話し…
〜前回までの内容〜 第1回:帰省のタイミングこそ、家族の暮らしについて話し合うチャンスです! 第2回:なぜ早め早めの対処が必要? 第3回:高齢者の「自宅」で発生しやすい事故とは?~傾向と対策!!~ 12月26日に放送された朝イチでも、この話題を放送してま…