今年2月に入職したばかりの介護福祉士・畑山です。
4/15(水)午後。
スタジオぷらす利用者さんと一緒に「手打ちうどん」を作りました!!
「グラタンを作りたい」
これは利用者Aさんの夢、目標です。
Aさんは脳梗塞により半身に強い麻痺を残しており、
スタジオぷらすでは主に右手のリハビリを行っています。
こねる・のばす・切るの動作を必要とするうどん作り。
今回は、そのAさんを交え3人の利用者さんが挑戦しました。
皆さん 「初めて作るのよ~」 と言いながら、
慣れた手つきで生地をこねたり、のばしたり。
Aさんもスタッフが手を添えながら、右手で生地をさわっています。
うどん完成!
「美味しい~!!」 弾力があって、とっても美味しかったです。
「もっと食べてけらい」
利用者さんがすすめて下さり、スタッフももりもりいただきました。
「楽しかった」 …Aさんが帰り際におっしゃった言葉がとても印象的でした。
病気になっても、歳を重ねても、一人ひとりの望む生活はあって、小さなステップの積み重ねで実現可能なこともある。
今回のうどん作りが、Aさんの自信に繋がって、生活の原動力になっていけば良いなと思います。 次回は「グラタン屋さん」になるかも…?!
(介護福祉士 畑山亜由美)