りぷらすのブログ

介護領域の社会的課題の解決を目指す

ゲスト花王株式会社 森健太さま(5/18りぷらすフォーラム仙台)

りぷらすフォーラム仙台のテーマは、SDGsとなっています。
6月号のソトコトさんの特集もSDGsということでした。

sotokoto-online.jp

普段聞きなれないかもしれませんが、要は持続可能な地球、社会のために
多様な機関が共通の目標を持って協働していくことだと認識しています。

2016年より「りぷらす」と「花王」さんも協働し、共に
健康をテーマに石巻で活動しております。

ニュースリリース <お知らせ>花王、石巻市で「地域の健康を住民で支えあう健康づくり活動」に参画 | 花王株式会社

 

今回のりぷらすフォーラムでは、普段お世話になっている、花王の森さんに
ご登壇頂き、お話を伺います。

私たちの理念やビジョンを実現するのに、一組織だけでの実現は不可能です。
そして、持続可能な社会の実現には、多様な機関の連携が必要だと思います。
営利組織と非営利組織、公と民、産業と福祉など。

今回の仙台のフォーラムでは、そのような事を知り今後のアクションにつながる場としていきたいと思っております。

ぜひ、皆様のご参加をお待ちしております。
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森さまプロフィール

花王株式会社 ヘルスケア食品研究所

香川県高松市 出身
1990年4月花王株式会社 入社
1993年より食品研究所に配属され食品開発にたずさわる
2016年より石巻震災復興にも力を入れ始め、りぷらすおたからサポーター養成講座にもたずさわる

花王では、体脂肪・内臓脂肪に効果のある特定保健用食品を開発していることから、食と栄養とメタボリックシンドロームに対する知見を活用して健康提案を行っており、また、歩行や歩く姿勢についても数多くの研究をしていることから、ウォーキングやロコモティブシンドロームに対する健康提案も行っております。これらの知見をうまく使って地域住民を元気にさせる取り組みに応用していただければと考えています。

 

 

お申し込みはこちらの「5/18仙台での特別企画への参加コース」にお願いします。

健康コミュニティーの仕組みを作る冊子を、志ある実践者に届けたい - CAMPFIRE (キャンプファイヤー)

 

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【5/18 りぷらすフォーラムin仙台】

りぷらすフォーラムは、仙台と東京で開催致します。
仙台では、りぷらすの実践、知見を公開します。

介護保険サービス

・介護サービスからの卒業
・良くなるための仕組みの構築

 

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コミュニティーづくり

・行動変容する仕組みの作り方
・専門職の関わり方・距離感

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医療や福祉の強みを生かした新規事業

・りぷらすの事業開発
・企業との協働

第48回 社会事業家100人インタビュー:(般社)りぷらす 代表理事 橋本大吾氏 7月18日開催!! | ソーシャルビジネスネットワーク

 

www.youtube.com

 

そして、午後は

SDGs

です。

そして、ファシリテーターは大企業〜社会的企業、営利から非営利、
保険から起業支援、福祉そして、自らも経営者となってmarumori sauna
を立ち上げた、本多さん。

医療や福祉の現場の価値を、東北で誰よりも認識している方です。

www.projectdesign.jp

 

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おそらく、医療や福祉の人がメインとなる、SDGsは、東北では初だと思います。

また、おたからサポーターの全資料も公開いたします。

東北の価値、そして医療や福祉の価値をアップデート出来る機会となります。
ぜひ、ご参加ください。
お会いできるのを楽しみにしております。

 

お申し込みはこちらの「5/18仙台での特別企画への参加コース」にお願いします。

健康コミュニティーの仕組みを作る冊子を、志ある実践者に届けたい - CAMPFIRE (キャンプファイヤー)

 

 

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りぷらすニュースレター5月号

りぷらすのニュースレターを発行しました。

トップページでは、筋力の回復にかかる時間について。
業界動向では、財政制度分科会において、医療保険介護保険の自己負担割合を2割へと言う内容を記載しました。

下記ご案内です。

りぷらすからのお知らせ

①6月〜スタジオぷらす登米(デイサービス)木曜午後オープン

②第14回おたがいカラダづくり・サポーター養成講座受講生募集

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では、また来月号をよろしくお願いします。

 

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「健康に悩むシニア層が地域の「おたから(担い手)」になる社会を」

みなさん、この記事を見ていただいてありがとうございます。
今回はこの記事を通じて、「私の身の回りにそんなヒトを増やしたい」と共感してくださる人がいたらうれしいです。

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この仕組みは専門職にとって、『専門性を手放していく仕組み』かもしれません。
地域住民にとっては、『専門家にしてもらう』から『自らが学び、自分で動く』チャレンジかもしれません。

それでも私は少子高齢化が進み、社会システムが回らなくなる2025年問題を乗り越えるためにも、「専門職の持つ視点や知識・技術」と「住民の持つ自分を守る力」が循環する仕組みが全国で立ち上がり、りぷらすと一緒に立ち向かう仲間が増えてほしいと願っています。

 

この仕組みの立ち上げに参加した原体験

わたしは普通のおばあちゃん子でした。
同居しているおばあちゃんは身体も丈夫で、住み慣れた家で畑仕事をして、
近所の友人たちとお茶をしながら、いつも笑顔で話を聴いてくれる「おばあちゃん」。

でも高齢になるにしたがって、足腰が弱くなり、病気がちになり、
家の中に引きこもりがちになっていきました。
「介護は使いたくない」「このまま生きていてもつまらない」が口癖になり、
家族も皆、どんどん弱っていくのを悩んでいました。

なくなる1か月くらい前に
おばあちゃんに「何が欲しい?何がしたい?」と
聴いたとき、おばあちゃんは絞り出すようにこう言いました。

『元気になりたい』

もし、支援が必要になる前の元気なころに、元気なままでいられる方法があれば。
自宅や近所同士でお茶を飲みながら、体操して健康なままでいられる仕組みがあれば。
最愛のおばあちゃんを亡くしたときに、そのことを強烈に感じました。

それが私の原体験であり、この「おたがいさまの健康づくり」の仕組みを作り、
全国の「自分のおばあちゃんと同じように悩む方々」の手助けになればと考えています。

 

一緒に火をつけましょう

みなさんの周りの方で「生きていてもつまらない」と言っている人はいませんか。
声に出さないけど、「本当はもっと元気でいたい」と願っている人はいませんか。
そんな人が前に向いて進むキッカケとして、あなたの専門性を活かしてみませんか。

この「おたがいカラダづくりサポーター養成事業」には、そんな専門職の、地域づくり団体の方のためにつくりました。特に『地域住民にどうやって火をつけるか』について、悩んでいる方に読んで欲しい。

最期まで読んでいただき、ありがとうございました。
もし、文章のどこかで共感された方がいらっしゃれば、応援いただけると嬉しいです。

(落合)

 

 応援はこちらをお願いします。

camp-fire.jp

 

「元気なおばあちゃんが映っている最後の家族写真」

入退院を繰り返している時期だったが、兄(孫)の結婚式に出たいと無理して参加した際にとった家族写真。その後、祖母は長い入院生活の間、ずっとこの写真を病室に飾っていた。

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お花見に行きました🌸

今年は、快晴、無風、ポカポカと過去最高のお花見日和。
みなさんイキイキしています。

目標のない「レーニング(自立支援)」は「生きがい」に繋がらず、
また、「生きがい」を続ける、再獲得するには、
適切な「レーニング(自立支援)」も必要ですね。

バランスが大事ですね。

 

お花見という楽しみや生きがいの実現のために、
杖で歩いているから車椅子ではなく、
安全性に配慮し出来る限り歩ける環境を作る。
そして歩くこと。

 

歩ける人が歩く時間を奪われると、歩けなくなってします。
歩くだけではなく、茶碗を洗う、味噌汁を作る、洗濯物を干す、ご飯を食べる。
あらゆる「暮らし」に、「ここまでは自分で出来る」という範囲があります。

それを、どこまでなら安全で、どこからはお手伝いをするか、
その日の体調や変化を含めて見極めることがとても大事です。
それをするのが、僕たちの仕事です。

 

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